2019.10.02
台風１５号の被害が納まらない中、また台風１８号が接近しているようです。
関東では風雨が強くなるようで１５号程の影響はなさそうですが、今日は停電に関する備えについてお話しします。
★明かりを用意しよう
小型の懐中電灯・ランタン型など便利でリーズナブルな商品が沢山出ています。お子様やご高齢の方には軽くてスイッチ操作がシンプルな商品、家族の集まる場所用にはランタン型など安定感のある商品など使い分けられると便利ですね。
小さな懐中電灯・ペンライトに紐を通して普段いる場所の柱に掛けて置くという方もいらっしゃいました。
ライターを扱う事に心配がなければロウソクも
★冷蔵庫を活用しよう
直ぐに非難出来なくなったり、買い物が難しくなる事があります。そんな時のために冷凍室に保冷材を用意しておくと食料品の保全対策になります。断水対策でペットボトルに水を入れて凍らせておくのもお勧めです。
冷蔵庫にそんなゆとりスペースは確保できない事もありますので、普段のおやつで消化できそうなチョコレートや保存食品を常備しておくと安心です。
また、保冷剤は食品だけではなく、人を冷やす事にも使えます。熱中症の心配がある時には首や脇を保冷剤で冷やすと効果的です。
★エアコンの代わりも
エアコンほどの冷風にはなりませんが風があるだけでも過ごしやすくなりますので、うちわや扇子、電池式の小型扇風機もあると役に立つと思います。扇子は持ち歩くにもコンパクトに納まりますので、防災バックなどに入れておいても良いと思います。
この頃の災害続きで家の色々な所に小型懐中電灯くらいは置いておこうと思い立ったうちの母ですが、量販店で購入したところとても気に入って友達などのお返し品として幾つも侍らせています。電気屋の母らしいけど貰った方は戸惑うのではないかと想像してニヤリとしていますが、「備えあれば憂いなし」の通りに、気が付いた時に少しずつ防災対策をしてみるのはいかがでしょうか。