エアコン戦争も始りました。｜茨城県常総市の石川電気商会

先週末は暑さがぐっと迫ってきて、私がおかしいのかな？と思いながらエアコンのリモコンが手放せなかったのですが、地域的に暑かったようです。平日は毎日天気予報を見ているのですが、週末は疎かになってしまい、見ようとも思いませんでした＾＾；

夕方、実家に行くとエアコンが付けられていたので、暑かったのだと分かりました。母はエアコンの風が嫌いで、出来るだけ扇風機を利用するからです。私もエアコンの風が当たるのが嫌なので気持ちは分かるのですが、母は更に設定温度も高めでないといけません。
しかし、父は逆でして、エアコンは風量があって当たり前・設定温度も低い方が好みです。私は、中間かな？と思いますが、どちらかといえば母寄りです。
そのため、毎年夏になると大変なんです。設定温度を母好みにすると父は暑い！と文句を言い、低くすると母が寒いと言って上着を羽織ったり…
だったら座る位置を変えたらいいと思うのですが、長年の定位置から動きたくないという我儘から頑として聞いてくれない父。間に挟まれる者としては溜息が絶えません。

そこで、三年前。エアコンを変えました。某メーカーの人感センサーが優れている商品に。これなら妥協点に調整してくれるだろうと期待を込めて、思い切りました。
しかし、使い方がイマイチ分かっていないせいか、最高ランクではなかったからか、争いはなくなりませんでした。
人感センサーが「あなたは暑いでしょう」と判断してるんだから仕方ないよ・今のエアコンは風量勝負じゃないのよ…と思うのですが、良ければ良いなりに求めるハードルまで高くなっているといった感じでしょうか。私は快適だなと思ったので、翌年、自分の住まいのエアコンも同じメーカーの物に変えました。ただし、ワンランク上の物に＾＾；でも、使い心地は変わらないような気がします。

そして今年も梅雨明け前から争いは始りました。
エアコンまで変えたのに残念ですが、一つだけ確実に良かった事は電気代が抑えられている点です。
エアコンで掛る電気代は使い方にも大きく左右されますが、同じ人が同じ様な使い方をして違いが出ているので間違いないと思います。ちなみに、私の住まいも同じです。

今のエアコンは人感センサーを始め空気清浄など至れり尽くせりになってきていると思いますが、その効果は両親の様に個人の感じ方で違ってしまうので「これは絶対にイイ」と言い切るのは難しいです。
そこで迷った時には、省エネ度を決定打にしても良いのかなと考えるようになりました。