社長のつぶやき
2017.05.06
テレビが壊れた!とお電話を頂き、状態を伺いながら頭の中で「いつ購入して頂いたんだっけ?」と考えましたが、はっきりしない。電話を切ってから改めて思い起こしてみると、約7年前でした。
7年かぁ~早いな・・・。
普通に視聴していたら、突然「バン」って音がして画面が真っ暗になったそうです。その後、時間が経っても変わらず、電源部ランプも赤点灯を続けているとの事。
翌日、お伺いして見させて頂きましたが、その通りで、何の変化もありませんでした。繋ぎが悪くなっているでもないので、テレビ本体の故障と判断して、メーカーの修理依頼に電話をして金額について聞いてみると、何と下は1700円から上は6万円だそうで、勿論見てみないと判断は出来ないと。
悩ましいです。お客様は当然、大いに迷われまして、あれこれ話をしているうちに、7年で壊れるのは早くない?という、尤もな疑問点に及びました。
そうですよね、早いと思います^^;
どうしてでしょうね?と聞かれて、答えに詰まりました。曖昧に「本当にどうしてでしょうね」と言いながら、心の中では「ハズレだったのですね…」と呟いていました。
私も小物ばかりですが、何度かハズレを引いてしまい、買って1.2年で壊れてしまったという事がありました。いずれも名の通ったメーカーの品でしたので、とてもガッカリしたものでした。
結局、お客様はお買い替えを決められましたが、何だか申し訳ない気持ちになりました。新しいお品は予算の都合上、別のメーカーとなりましたが、今度は長くご覧になれます様にと願いながら交換させて頂きました。