エアコン取付工事「専用コンセント」とは?|茨城県常総市の石川電気商会

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エアコン取付工事「専用コンセント」とは?

石川電気通信

2019.05.11

私共の話ですが、この2年ほどでエアコン取り付け工事に関連して『専用コンセント』についてのご相談やご依頼が増えています。

どうしてなのかな?と考えていましたら、近くの量販店さんで、購入されたお宅でも専用コンセントがないと工事してもらえなかったというお声があり、なるほどなと納得しました。

量販店さんでも専用コンセント設置工事は受け付けているのですが、お断りせざるを得ないケースもあります。

そこで、今回は専用コンセントと設置工事についてご案内します。

下の私の住処の分電盤の写真をご参考にお読み下さい。

 

 

 

①専用コンセントとは?

上の分電盤の写真の右側に、小さなブレーカーが8台付いていますが、専用コンセントとは、この小さなブレーカー1台で1つのコンセントに繋がっているという事です。

 

 

②何故専用コンセント?

電気工事のきまり事として、エアコンを設置する際は、専用コンセントを設ける事となっております。

専用コンセントの位置ですが、普段使っている壁の下の方ではなく、エアコンの内機を取り付ける付近の高さになります。

近年のエアコンは消費電力が少なくなってきていますので、専用コンセントでなくても使える場合は多いですが、以前は専用になっていないとブレーカーが落ちる頻度がとても高かったのです。

エアコンの他にもIH用・電子レンジ用と、専用コンセントを設ける事があります。

 

 

③量販店で設置出来ないケース

既に建物が建っている場合になりますが、分電盤の状況によっては、工事業者の工事が必要になります。

もう一度、上の小さなブレーカーを例にします。

この8台のブレーカー全てが使用されている際は、もう1つ分電盤にブレーカーを入れる必要があります。ですが、写真の分電盤にはそれ以上入れるスペースがありません。これを「空きがない」と言いますが、ではどうするか?と言いますと、増設盤という補助盤を取り付けるか分電盤ごと交換になります。増設盤の方が価格が安いのですが、現在の分電盤の隣に設置するスペースがない場合は分電盤の交換となります。

更に、小さなブレーカーを追加すると一番左の大元のブレーカーの容量がオーバーしてしまう事もあり、すると大元のブレーカーの交換の他、電力会社への申請の必要や外線の引き直しの必要が生じる事もあります。

これらの工事は、量販店さんではお受けしていない様です。

 

 

エアコンを新しい場所に設置する時、量販店さんに「専用コンセントはありますか?」と尋ねられた時には、特に③に注意してお話を進めてみて下さい。

※エアコンの標準工事についての記事『エアコン標準工事とは?』もお読み頂ければ幸いです。

 

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