2018.01.26
今年は沢山ご紹介出来るように頑張りたいと思っています。
今年の第一弾は『LEDランタン』です。
この商品を初めて見たのは去年の秋になってしまうのですが、大きな落雷があった時でした。茨城というより常総市なのかな?毎年秋には落雷の為の保険請求用証明書を頼まれるくらい雷とはお馴染です。中でも去年の落雷は近年は一番大きく、うちで1時間40分ほど停電しました。停電の中、ポツンと部屋に座ってスマホゲームで時間を紛らわせましたが、充電がなくなる事にやっと気付いて明かりがあったら本でも読めたのになぁと思ったものでした。
その時直ぐに買ってしまえば良かったのですが、定番の懐中電灯では芸がないと思い、ちょっと探してみる事にしました。
そこで見つけたのが、パナソニックの『LEDランタン(球ランタン)』です。
パナソニックのHPからの商品案内を参考にご覧下さい。
http://panasonic.jp/battery/flashlight/bf-al06.html
魅力に感じたのは、2WAY使用・調光機能付き・「押してON/OFF」という点です。
このランタンは、ライト/懐中電灯/ランタンと3つの用途で使える商品ですが、手で持って使えて、スタンドに置いても使えます。定番の懐中電灯は光が線なので何かを照らすにはいいけれど置いた時に光の延長線上にいないと暗い所が不満でしたが、これだと光が丸なのでどこにいても大丈夫ですし、長い停電の時にもスタンドに置ければ手も疲れず塞がりません。それから、6段階調光機能です。(調光とは、明るさの強度を調節する事です。)以前、記事に書かせて頂きましたが、白内障を患った方が明る過ぎるのも辛いと仰っていました。私の両親も高齢なので、いつ同じ様な感じ方になってもおかしくありませんので、調光機能はあった方が良いと思いました。それから、もちろんボタンを使ってスイッチのON/OFFが出来るのですが、本体の頭をポンと押すと入り切りが出来る点です。面倒くさがりな私には押す方が便利に感じます。
他にも、調色機能や明るさ記憶機能という便利機能が付いています。調色は明るさの種類を選べるのですが、白色・電球色・全灯色の3パターンがあります。白色は文字通り白い光で、懐中電灯として使う場合、一番照らしてくれている感じが出ると思います。電球色はちょっとオレンジかかった優しい光になります。全灯色は自然な感じで、他のランプでは昼光色に近いと思います。明るさを記憶してくれるのは使用するたびに好みの明るさに設定しなくて済むので良いですよね。
最後に簡単なスペックです。
使用電源 | 単3形電池 3本 |
大きさ | スタンドセット時:約幅70mm×奥行70mm×高さ140mm 本体寸法:約幅60mm×奥行60mm×高さ130mm |
質量 | (本体) 約155g (乾電池エボルタ含む) (スタンド) 約30g |
※明るさ最大100ルーメン(全灯色で明るさ6使用時)