社長のつぶやき
2017.05.22
連日暑いです!夏は好きなので、暑くなるのは嬉しいのですが、急に気温が上がると体が付いて行かなくて困ります。はふはふ言いながらハンカチをタオルに変えてみたりしていましたが、昨日の午後からとうとうエアコンを使い始めました。
でも、気温は上がっても灼熱ではないので、すぐに冷えてくれます。そこで、すぐに切ってしまい、だけど「やっぱり暑い^^;」とまたすぐにつける…を繰り返してしまいました。そこで、「マズイ!」と気付きました。
電気代が急上昇してしまうのです。エアコンを使えば電気代が上がるのは当然なのですが、使い方によって少しは抑えられます。その一つが「マメに入り切りしない」事です。
例えば、8時間使うとして、入れっ放しにするのと、30分ごとに入り切りするのと比べた場合、入れっ放しの方が料金は抑えられます。
これは、コンプレッサーの動かし方の問題なのですが、人間の行動で言うと、ジョギングとダッシュの違いと考えてみて下さい。10分行うとすると、ダッシュの方が負荷が掛かりますよね。負荷が掛かるので、体はキツイし、消耗します。消耗するからエネルギーの補給も多くする必要があります。この時のエネルギーを『電気』とすると、分かりやすいかと思います。
マメに入り切りすると電気代の上昇はグンと伸びます。
一昨年の夏ですが、エアコンを新しくした時に、省エネ度に甘えて使っていたらえらく電気代が上がってしまいました。省エネでも使い方は関係するんだと痛感して、『設定温度を変えながら入り切り回数を減らす』ように変えてみたところ、5千円以上安くなりました。
どの位からのマイナス5千円だったのかと言いますと、前の月は3万円近く使っていました。(因みに契約は50Aです)
この夏も使い方を工夫して省エネ効果を感じてみたいと思います。