社長のつぶやき
2017.03.15
今日はご近所さんの増築工事の仕上げに父と行きました。仕上げと言っても、プレート掛けと照明器具・換気扇取付だけでしたが、寒さでこわばっていた体も温まりました。
森田が他の現場に行っているので、代わりに行ったわけですが、着いてみたら天井から電線が一本出ている。はて?引っ掛けシーリングは付けたと言ってなかった?早速電話してみると、外した器具を付ける事になっているとの事。
お客様に聞いてみると、出して来てくれました。カバーが厚手のガラスになっている昭和の匂い漂う一品です。懐かしいなぁと思いながら受け取ろうとすると、にこにこ笑いながら「これ、すごく古いんだけど、じいちゃんが気に入ってたやつだから」と。亡くなった旦那さんとの思い出の器具なのですね。私もお世話になったおじさんを思い出しました。真っ白なクロスが貼られた新しい部屋の中に年代を感じる器具が、何だか胸を張っている様に感じました。
これからもおじさんが照らしてくれますね^^