社長のつぶやき
2013.12.12
お付合い頂いている市内に営業所がある問屋さんの社員さんが、知らぬ間に退職していました。担当の営業さんに理由を聞いてみたところ、「消防士になりたいから」という転職の為だそうです。
何でも、この春からざわざわしていたものの、タイミングが合わずにここまで来てしまい、ようやく踏み切れたのだとか。
彼は配達要員で顔を合わせる機会が少なかったのですが、いつも目がキラキラしていて礼儀正しい好青年でした。その真摯な姿勢に思い出させてもらった事もあり、とても残念に思いました。
でも、危険は伴うけれど生活や命を守ってくれる大事な職に、それだけの熱意を持っている人がなってくれたら「心強いだろうなぁ」と思いました。
応援のエールを伝えられなかったことがとても残念ですが、心の中で贈りたいと思います。