石川電気通信
2014.11.14
問屋さんからのお声掛けで養鶏所の新築工事を請け負った同業者の所へ森田が自社の仕事の合間に応援に行っております。
件名にもあります様に50万羽の鶏さんを収容できる大きな施設で、ちょっと私には想像するのが難しいです。
こうした大きな現場では、建築屋さん・空調屋さんと細かく業者が入る事になり、更に工期がしっかりと組まれているのが常ですので、相互の連携と段取りが重要になってきます。それぞれのプロが集まっているはずですのでスムーズに運ぶのが当たり前に思われるのですが、これが中々理想通りには行かないものでして・・・例えて言うと、サッカーの日本代表で個々に優秀な選手が招集されても、阿吽の呼吸に至るのが難しいのと似ているかなと思います。
本人も施設の種類と一緒に働く人達が初めてでしたがやる事は同じでして、戸惑う事なく皆様と一緒に作業が出来ている様です。
それと言うのも、先代が仕事を選ばず昭和の職人のやり方や現場での段取りの大切さを根気よく伝授してきた事が活きているのでしょう。あ、あと伯父も業種は違うけれど電気屋でマメに応援に行ったのも大きいと思います。
応援専門ではなくても枠は設けておらずご要請があれば出来る限り応じさせて頂いておりますので、同業者の皆様からのお声掛けもお待ちしています。
宜しくお願いします。